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"子供室"について考える
- 投稿日：2023年 3月31日
- テーマ：木村悠
- 投稿者：設計課 木村悠
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
設計の木村です。
いままでのブログでは、スマートスピーカーやAIアシスタント（Siriやアレクサなど）についてお話していましたが、
今日は私の本分でもある『住宅の間取り』について考えたいと思います。
今回は【子供室】（普段私は洋室と呼称していますが、今回はあえて子供室と呼ばせて頂きます）
について、考えたいと思います。
さて、皆様は子供室に何畳（若しくは何㎡）欲しいですか？
一般的に"子供室"と言った際（小難しく言うと）、
主に学習と就寝に利用する部屋、という意味合いになるかと思います。
その様な用途で必要な家具は、ベッド、学習机、本棚などなど想定できます。
本題です。
子供室には、何畳必要か？
持論ですが、最低４畳半、一般的には５.２５帖あれば、十二分に利用できる、と思って設計をしております。
私の感覚では６畳は若干過剰で、子供室としての用途が終了した後には、
他の用途（例えばご主人の趣味室として、ギターや筋トレに使う等）への転用を考えておかないと、
ただただ広い収納部屋が増えてしまう様な気が...。
もちろん親心として、狭い子供室に押し込めるのはかわいそう、という思いもあるかと思いますが、
いたずらに建築面積を大きくして、建物金額が上がってしまうくらいなら、
いっそ勉強はダイニングスペースに設けたカウンターで！
子供室は寝るだけの部屋で小さく！
の方が、目が届くところで勉強もできて良いのでは？？
リアンで扱っている規格住宅では、そういった悩みをうまくまとめた間取りがたくさんあります。
ZERO-CUBEシリーズやYOHACOシリーズでは、考え抜かれたプランとなっておりますので、
もし、家を建てる際には『注文住宅しかありえない！』と思っている方も、
一度間取りをご覧いただき、実物を見て頂くと考えが変わるかもしれません！
見学会でお待ちしております！！
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