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住宅のご不便をご相談下さい
- 投稿日：2019年 12月 7日
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こんにちは、幸せ感動生産部の手塚です。
今回は福祉部小堺さんとの連携からの現場でした。
市内にお住まいのH様、現在はお一人暮らしですが、近々ご子息が同居されるご予定で、
その事もきっかけで、浴室の改修と、お二階トイレ便器の交換のお話を頂きました。
浴室はご主人様のお好みで作られた仕様になっており、
タイル張り、大理石の浴槽と、大変立派で、解体するには惜しいほどの浴室でした。
しかしお一人になられ、少しおみ足にも御不安を感じられるようになり、
寒さ、ご不便な清掃性、入り口の段差、などが気になり始めたところでした。
合わせて、お二階のおトイレの便器から、匂いが上がってくるので、
便座の蓋が開けられない状態になっていたことと、流すと一階に流す音が響く、
などのご不便を抱えておられました。
お嬢様ご夫妻が側にお住まいなので、仕様を決めるまでに、
何度もショールームにて確認作業をさせて頂きました。
座ってシャワーが使える設備を選んで頂き、安心して身体が洗えるようになりました。
シャワーの引っ掛けも、手摺兼用とし、
入口もフラットになり、浴槽も人工大理石で、清掃性の良さも実現しました。
浴室自体にも断念材を床、壁、天井に入れますから、暖かさは完璧です。
合わせて、暑さ、寒さの一番の原因である、窓には最後に内窓をお入れします。
浴室の改修の場合、既存の窓は残して施工します。
最近では、窓は小さくしたい、とのご希望も多くあります。
物理的には全く問題なく可能ですが、既存の窓を解体し、
新たに外壁を作って、新しい窓を入れる工事になりますから、
経費がかさむので、ご予算との兼ね合いでお考え頂いています。
『 ご相談下さい。 』
お二階のトイレも、配管が一階浴室の天井にありましたので、
浴室解体の際に、職人さんに、不具合を改修して頂きました。
浴室の解体と、便器交換を同時に済ませて頂きましたので、お二階のおトイレも、
内装は後でも出来るので、先ずは無事便器の交換のみにして、快適にお使い頂けるようになりました。
工事期間もなるべく早く完了して差し上げなければならない状況でした。
おみ足が御不安でしたので、最低でも御入浴出来ない日が6日間あり、
どちらかにお風呂に行かれるにもご不自由なこともあり、スピード感が必要な現場でした。
各職人さんのお陰で、大変お喜び頂け嬉しく思います。
工事は期間に関わらず、職人さんが出入りして、お住まいの方々にはストレスが生じます。
無事完工が迎えられるのは、お客様のご理解とご協力の賜物です。
こちらの現場もまさにそんな現場でした。ありがとうございました。
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