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燻製の次は・・・・
- 投稿日:2018年 6月16日
- テーマ:宮本雄哉
- 投稿者:住宅事業部 HLA 宮本雄哉
こんにちは、住宅事業課の宮本です。
2話に続いた燻製記も無事完了しまして、新たな"調理"に挑戦します。
今回の相棒はこの子です!
この角度だと、なんだかわからないですね@@;
サンコー マスタースロークッカー 税込9,698円
低温調理器です!
実は燻製の前に低温調理に興味があって、先に注文していたのですが納品まで2ヶ月もかかってしまったという流れなのでした。
やりたいのは・・・
"レアチャーシュー"(*´Д`)ハァハァ
最終目標はレアチャーシューの燻製です。
さて、そもそもこの低温調理器って何ができるかというと、
【0.1度単位で温度調節ができて8時間など長時間のタイマーがつかえる!】
という部分なのですが、
( ´_ゝ`)フーン
ってだけで終わってしまうのでもう少し補足です。
お肉を食べるとき、皆さん焼くと思うのですが、菌を殺す事が一つの目的なのです。
「60度以上の温度で10分以上加熱」
が目安なのですが、
「66度を超えるとアクチンが変性を開始してお肉が硬くなる」
という現象が起きます。
つまりは、60度以上66度未満の「お肉が固くならずに菌を殺す事ができる温度」をずーっと保てるのが低温調理器なのです!(*´Д`)ハァハァ
熱く語ってしまったのですが、
要は柔らかいチャーシューがつくれるという訳なのです。
まずはタレの作成。
ネギの青い所やらショウガやらニンニクやら醤油やら酒やらみりんやら砂糖を煮立てます。
タレが冷えたら、常温に戻しておいた肩ロースのかたまりと合わせてジップロックに入れます。
フタを開けたまま水に浸して行き、ほぼ真空状態にしてジップ・ロック!
空気をできるだけ入れないのがコツです。
63℃で8時間、このまま放っておきます(というかセットして寝ましたZzz)
見事に色が変わってます@@;
プリップリですヽ(゚∀゚)ノ
中はピンク色、これぞ低温調理!
あえてここで"焼き"の作業に入ります。
メイラード反応
⇒155度位の温度で起こる反応。お肉のおいしい匂いや焦げ目がつきます。
焼肉屋さんのおいしそうな匂い、アレを作る為の"焼き"です。
表面だけさっと焼きます。
中は低温調理でやわらか、表面は焼いたお肉のおいしい香り、焦げ目。
これで完成です!
(ノ゚Д゚)ウマソー
こんなんマズイわけがない・・・・
子供達のチャーシュー丼、完成。
"おんたま"も低温調理で作成可能です。
(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマー
喜んでくれたようです。
今度はこのチャーシューを燻製仕様にしたいと思います。
(まる2日位かかりそうですが・・・)
人が喜んでくれる事って、やっぱり良いなぁと改めて感じました。
お客様の喜び、感動の為に頑張って参ります。
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